昭和51年4月に、定員120名の仁賀保第一保育園として開設されましたが、平成4年、社会福祉法人仁賀保保育園のもとに、旧仁賀保町の他の三森保育園、院内保育園、釜ヶ台清水森保育園、小出保育園と共に、経営の統合が行われました。以後、仁賀保保育会の保育園として、それぞれの保育園で保育事業を行ってきましたが、第一保育園園舎の移転改築に伴い、各保育園(小出保育園を除いた)の施設も統合し、平成8年4月から定員180名の新しい保育園として、事業を開始しました。
平成10年、増える入所希望に合わせて定員を200名に変更しましたが、年々、園児数が増加し過密化と待機児童の問題が生じるようになりました。この過密な状況による安全衛生管理上の事故防止と乳児の増加に伴う待機児童の解消を考え、平成14年11月1日より同敷地内に乳児保育園(定員45名)が新たに開設されました。
現在、両保育園で、働く母親や子育て家庭を支援し一人ひとりが活かされ、いきいきとした保育をめざして事業を行っております。